ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「マッサージ」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合わせて行う
医療的なマッサージ治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合わせて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等、
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、パディ訪問治療院 代表の
吉田勇司(よしだゆうじ)と申します。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。
わたしは、1974年9月25日生まれ。
大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。
数年後に陸上自衛隊でも精鋭無比と言われる部隊「第1空挺団」に
移動を希望し、そこでおよそ17年間勤務いたしました。
自衛隊で約24年の勤務後、思うところあり、
47歳で有料老人ホーム紹介業の専門相談員に転職しました。
現在では、訪問マッサージの専門院
「パディ訪問マッサージ」の代表を務め、
千葉県習志野市市内を中心に寝たきりや歩行困難で困っている
高齢者や障害者の方々のご自宅や介護施設に伺って、
訪問あん摩マッサージを行う事業をしております。
そもそも、わたしがこの「訪問鍼灸マッサージ」と言う事業を
始めたのはなぜなのか、その理由についてお話しさせて下さい。
陸上自衛隊に勤務中の2011年、
未曾有の大災害である東日本大震災が起こり、
多くの自衛官が災害派遣任務で東北に赴きましたが、私もその中の一人におりました。
被災地ではいろいろな任務があり、そのうちの一つが避難所にいらっしゃる方々の
避難誘導でした。
現場では、歩行困難の方もいらっしゃり、皆さま大変ご苦労なさっていることを知りました。
そんな状況にもかかわらず、皆様は私たちに「ご苦労様」とお声がけ下さいました。
ご自身が大変な思いをされているにも関わらず、
私たちを労ってくださったことに深く感動し、
いつか、このようなご高齢の方々のお役に立てるような仕事をしてみたいと感じました。
有料老人ホームの紹介業を生業にした際には、多くの方々に入所先を紹介し、
ご高齢者やそのご家族の皆様からありがとうの声をいただき、
自衛隊時代に抱いた思いを果たせたような気持ちになったものです。
一方で、本当は住み慣れたご自宅での生活を継続したいと言うお気持ちをお持ちの方も
多数いらっしゃることも知ることができました。
老人ホームと言う選択もありますが、ご自宅での生活を継続できるような
お手伝いができないものかと考えた時に
訪問鍼灸マッサージというサービスがあることを知り、これだ!と感じました。
治療効果の高いマッサージを定期的に行い、元気になってもらうことで、
ご自宅での生活の継続が可能になるのでは、と考えたのです。
また、訪問マッサージは、歩行困難で、治療院に通院して治療を受けることが
難しい方にも適しています。
マッサージを施すことで、地域の高齢者の方をはじめ
障害者の方などのクオリティオブライフを高め、元気になってもらいたい、
そしてできれば、ご自宅での生活を継続していただきたい。
そのような思いで、パディ訪問治療院を開院いたしました。
治療院名の「パディ」は稲という意味があります。
地元「実籾(みもみ)」において、訪問鍼灸マッサージを通じ、
悩みを持たれている高齢者様やそのご家族の皆様にとっての、
ほんの少しでも良いので心の支えになることができれば幸いと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
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はじめまして!
パディ訪問治療院にて鍼灸あん摩マッサージ指圧師をしております、
熊谷直人(くまたになおと)と申します!
簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は1981年8月1日生まれ、出身は青森県です。
高校まで青森で育ち、その後大学は東京都で過ごしました。
学生時代は高校、大学在学中は弓道部に所属していた経験があり、
実は弓道四段の腕前です。
大学を卒業した後は福祉の仕事に興味を持ち、福祉の専門学校に進学し
「社会福祉士」「精神保健福祉士」の資格を取得しました。
長い間福祉業界で従事する中で、介護関連の対応には「薬物療法が根本である」ということは
分かっていたものの、実際には「薬の副作用で悩んでいらっしゃる患者様」も一定数
いらっしゃる現場で、薬物療法に代わる他に方法は無いものかと悩みながら
日々を過ごしておりました。
そんなある日、「東洋医学」に出会いました。
薬に頼ることなく身体の改善が出来ることを友人から教えてもらい、
自分自身が長い間「偏頭痛」に悩んでいたこともあり、「1度治療に通ってみよう」と思ったのが
東洋医学との出会いです。
その時に初めて、ほんとに軽い気持ちで鍼灸マッサージ治療を受けたのです。
結果的に、その「1回の治療」で見事に偏頭痛は治りました。
その日を境に、自身が鍼灸マッサージを行い、薬の副作用の心配をすることなく
お身体のケアができるよう自分も東洋医学の道に進んでみようと決意したのです。
そして、資格を取得するために仕事を辞めて専門学校に行く決断をしました。
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の資格取得後は
訪問マッサージの仕事に従事しました。
私の得意とする施術は、片麻痺の患者様のADL向上や
関節拘縮の改善、肩凝り、腰痛への対応です。
そしてこの度、パディ訪問治療院の鍼灸あん摩マッサージ指圧師として
従事することになりました。
お身体で何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
パディ訪問治療院では、
各症状に対しての適切な施術はもちろんのこと、
塞ぎ込みがちな患者様に寄り添って、
心と身体のケアを誠心誠意努めさせて頂きます。
週に数回の訪問を楽しみにして頂けるよう、
施術中の会話も楽しんで頂ければ幸いです。
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際には、
是非、パディ訪問治療院にご相談下さい。
主な訪問エリア
(その他の地域の方もお気軽にお問い合わせください)
半径16km